ハンズプロがパワーアップします
ハンズプロのブログ
新しい仲間が増えるということ
会社をつくってあっという間に丸4年が経とうとしています。
特定のお客様も、商品もない状態からはじめました。本当にやっていけるんだろうか、私は何をもたらすことができるんだろうか、一つずつ、悩みながら進んできましたが、本当にありがたいことに、今では引き合いやご紹介をいただき毎日を忙しくできる状態になりました。
3期目には2人がジョイン。
それまで一人でやってきたから、慣れないないながら徐々に一人ずつの得意なことを活かす体制になってきたように思います。
そして4期目。3人がジョインしてくれました。
メンバーはみな、期待値より上のアウトプットができる人たち。自社の自慢。気が利くし、一所懸命仕事に取り組んでくれる気持ちのいい感じ。一緒に仕事がしたいなぁと思えるメンバーです。家族を自慢するように自慢したいんです。日々の限られた時間ではできてないのでこのタイミングに褒めまくりたい。
こんな小さな小さな会社に興味を持っていただくだけでうれしいのに、つい最近は1名の求人に70名のご応募をいただきました。まだたまにハンズプロのトビラをノックしてくれる方がいらっしゃいます。各社採用に苦戦しているご時世に本当にうれしいことです。
もしこれを読まれている方で興味がある方はぜひノックしてください。
その時々ちょうどいいタイミングで採用活動をしているかどうかはお約束できませんが、ハンズプロのこと、あなたのこと、私の思いはお話しできます。コーヒーを飲みながら、東京の事務所でも名古屋の事務所でも。事前のアポイントだけはお願いしたいのでお問い合わせフォームからのご連絡をお願いします。
<働く>って何だ?
私は仕事が好きだ。
正確には仕事というより、仕事を通じて必要とされたり、誰かに喜ばれたり、新しいことを学べたり、仕事仲間と喜びやつらさをシェアしていくこと、が好きだ。これが<働く>ということだと思っています。
最近の若者は仕事帰りにごはんに誘っても迷惑がられるなんて聞いたことがありますが、強制はしないけど、そういうのも面白いのよ、ということを伝えていきたいとも思っています。スカしてないで腹割って話しをすると結構いいものだと思うのです、世の中。
お客様も協力会社もあまり関係なく、みんながプロジェクトの成功に向かって進んでいく感じ。
このチーム感がとても好きでたまりません。さらにおまけの扱いですが、一緒に仕事をしてきた仲間たちとお酒を片手に「あのときは、あれが大変で大変でさー」なんて笑いながらエピソードを振り返ること、これがたまらないのです。
お酒を飲み出すとわたくしトイレが近くなるのですが、たまにそんなエピソードがうれしすぎてほろりとしてしまってトイレに立つこともあるくらい。ワンちゃんも真っ青の嬉ションです。
仕事の醍醐味は、この瞬間にこそあると思っています。
だから一緒に働く仲間が重要だと思っています。何をやるかは後回しでもOKかもしれません。一番はやはり、誰と一緒に働きたいか。ここです。
楽をしたい、お金だけもらえればいい、時間ぴったりに帰りたい、もちろんそれも大事なときもあるでしょう。でも終局的には働く楽しさを見つけたもの勝ちだから。だって、起きている時間の半分は仕事しているんだもの。人生を楽しくすることができるのは仕事も楽しくできる人だと思うのです。
それから、生活のバランスを保つためにはある程度プライベートも共有しないといけないと思っています。
仕事が、人生の大事なことを犠牲にしてしまうものではないように、人生の大事なことで、仕事を諦めなくてもいいように。こんなに楽しい仕事だから後で後悔しないように。希望があればどんな状況や環境でも仕事を続けられる環境をつくることが、ハンズプロのミッションだと思っています。
私個人は仕事を積極的に自分の意志で選んできたものの、選んでこなかった選択肢に後ろ髪をひかれています。何かこう割り切れない思いがあるのは事実。これの原因は何かな、と考えたときにおそらく仕事<しか>選べなかったことにあるのかなと思ったりもするのです。
私個人の課題の解決と一緒に、仕事の仕方の方法論をみつけていきます。あなたはどんな人生を歩みたいのか、そこに仕事はどうシンクロさせていくのか、中小企業だからこそできる柔軟性で、どこもやったことのない<新しい働く環境づくり>に挑戦します。
まだまだ未整備ですが、少しずつ確実に実践していきます。
期待値を超えていこう!
ダイバーシティという言葉があります。
多様性。あらゆる色合いがある方が描ける絵は多くなるから、自分と違うことを受け入れられるっていう間柄の方がいいなぁと思います。仕事の目指すところだけ共通だったらあなたがどんな色でも、私がどんな色でも関係なくなるんじゃないかなぁと漠然と思っています。
きちんとした計画、
あなたの色合いをまじえて、ちょっとした遊び心を添えて、
憎いねー、と言いたくなるほど洒落ていて気の利いた、
相手の期待値を超えていくお仕事
をしていきたいと考えています。
それができたらハンズプロは益々パワーアップするのは間違いありません。